今年から新たに始まったキカイ・ソサエティ。
VDとWDの2部構成で今年は完結。
来年以降の継続、シリーズ化は濃厚だ。
展開と伏線をまとめ、今後のキャラも予想する。
※注意:ネタバレを含む内容※
世界観と設定
今作の登場キャラクターと配役
1、主人公
- コン(現世からキカイ・ソサエティへ迷い込む)
- 毒ヶ峰リルカ(フラワーフェスに参加するヒロイン)
2、フラワーフェス運営局と周辺人物
- 卯ノ花烈(運営局・副理事長)
- 日番谷冬獅郎(治安維持部隊・司令官)
- 吉良イズル(キカイ技師、呼称:ネクラ技師w)
3、敵・襲撃者
- ロリ(リルカとコンを狙う悪の手先)
- ウルキオラ(忠実に任務を遂行する悪の幹部)
We Are 2020's
ストーリー概要(時系列)
- コンは交通事故でキカイ・ソサエティに飛ぶ。
- リルカがコンを拾う。一緒にレースに参戦。
- ロリがレース中に襲撃。襲撃は失敗。
- 襲撃の目的は「コア」の奪取。
- コンに「コア」が含有されていることが判明。
- 日番谷が襲撃に対し誘導作戦と罠を立案。
- 上級襲撃者ウルキオラとの攻防。
- ウルキオラの狙いは「オリジナル・コア」。
- 運営側が明かした「オリジナル・コア」破損の事実。
- ウルキオラは事実報告の為、一時撤退。
- 翌日からレースは中止。フラワーフェスは継続。
- ロリが再襲撃。日番谷の罠に陥る。
- 卯ノ花がリルカへ白百合の花を渡す。
- コンの意識が戻る。浦原商店で目覚める。
- コンは女性陣へ華を届けて回る。
- コンは尸魂界で涅マユリに検体として捕まる。
2020年は此処でおしまい。
抑えておきたいキーワード
「コア」
キカイ・ソサエティで、蒸気・機械・魔法を制御する根幹。
コア+蒸気+機械で魔法が使用可能となる。
古城地下に原版コア=「オリジナル・コア」が存在。
これは3年前の戦争で既に破損し失われた。
現在、日常生活で使われる「コア」は原版の模造品から生産。
「コア」が狙われるのは、集めれば強大な力を生みだせるから。
コンに含まれている「コア」は古城のオリジナルに類似するもの。
「番人の一族」
古城地下の「オリジナル・コア」を守護する一族。
リルカも番人の一族に該当する。
リルカは先天的に魔法を使う能力が高い。
リルカにはかつて仲間が存在。
3年前の戦いで仲間は国外に離散している。
「白百合の花」
運営局副理事長の卯ノ花がコンを介してリルカへ渡した。
白百合には「祝福の花」の意味がある。
ここから伏線予想。
考えすぎかもしれないが・・・
白百合の花言葉には「死者から生者への挨拶、復讐、死」がある。
卯ノ花が敢えて、白百合を選んだ理由はあるはず。
卯ノ花は裏で敵側と通じているようなニュアンスもあった。
今後の卯ノ花の動向にも注目。
今後の登場キャラ予想
バレンタイン(2021)
1、運営局理事長
志波空鶴を予想。
花火師という設定がマッチするだろう。
キカイ・ソサエティのフラワーフェスティバル。
「打ち上げ機械」に「華と花」。
花火=火傷というのも設定として悪くない。
副理事長の卯ノ花は氷結持ちの設定だった。
2、異世界からの助っ人
井上織姫を予想。
当初は黒崎一護のホワイトデー起用を考えた。
だが、ロリ・リルカ・ウルキオラの流れから織姫にした。
織姫はカカオ・ソサエティでは未登場。
リルカ・織姫の共演があるかもしれない。
3、離散した仲間
ジャッキー・トリスタンを予想。
キカイ・ソサエティは完現術に通じるものがある。
ジャッキー自体もシーズナル未登場。
3’、ロリが実装されたから・・・
メノリの可能性も一応考えた。
ロリの友人枠で登場はあるかもしれない。
ホワイトデー(2021)
1、敵のリーダー
藍染惣右介を予想。
原作でもロリは藍染の側近。ウルキオラは最も忠実な十刃。
リーダー格として、十分すぎる配役になる。
2、敵幹部
市丸ギンを予想。
シーズナル王子、コスプレ王子の人気は高い。
カカオ・ソサエティで登場済みなのが気になるが、
日番谷・吉良の存在から再登板でも不思議はない。
3、離散した仲間
銀城空吾を予想。
男性の完現術者は、銀城・月島・雪緒・ギリコ・獅子河原だ。
銀城を予想したのは、国外に流浪してそうなイメージから。
キカイのイメージならば、
ゲーム世界の雪緒や懐中時計を持つギリコも可能性はある。