千年血戦篇5・6弾の復刻。
今回は何時もより手厚く評価した。
貴方が最善の選択肢を取れることを願う。
先に結論(状況別)
①:開眼目的の人
「完成まで勝負」
今年2月、そして今回。
立て続けに復刻されたことから、
新ガチャでの闇鍋化は期待できない。
2月の復刻は千年2弾とコラボ。
2弾と比べれば5弾の方が魅力はある。
4月末ガチャの内容問わず、
開眼上限を狙うならばこの機会だ。
②:未所持が多い人
「10連ステップ6まで」
ステップ6、☆5確定までがお奨め。
狙い目は千年6弾の3枚と山爺。
もし序盤で涅父娘を引けてしまえば、
霊玉数次第で即時撤退もあり。
同時期開催のガチャも魅力的だ。
③:千年藍染狙いの人
「狙いを再考しよう」
藍染推しで性能は問わない。
この場合は狙うべきだと思う。
性能面を重視するならば、
このガチャで狙いは当たりの5人。
浮竹は藍染と属性キラーが被る。
その他4体の必要性を見直そう。
既に戦力がいる属性キラーなら、
同時開催ガチャに霊玉を使う方が良い。
当たりキャラが必要ならば、
藍染も同時に狙えるので追い風だ。
④:滅却師が欲しい人
「費やす霊玉はない」
4月末に滅却師が来る可能性はある。
遅くとも5月中には来ると思われる。
今から霊玉を貯めるマイナス要素はない。
一番狙いたいキャラに全力投球しよう。
⑤:私はどうするか
「引かない」
同時開催のガチャに欲しいキャラがいる。
開眼したいキャラがいる。
月末次第では2正面作戦が確定する。
このガチャにも手を出し、
3正面作戦という消耗戦は回避する。
抑えておくべき事
①:藍染惣右介(千年血戦篇ver)
最初に伝えておくべき内容だと判断。
千年藍染の共闘性能はハズレ。
藍染狙いの人は 要注意だ。
共闘性能を全く評価できない理由。
強攻撃範囲の狭さ
これは根本的に狭いという事だ。
強範囲UPの有無という次元ではない。
移動設置型の強2、
チャージ攻撃の強3、
実用面で範囲の狭さを痛感する。
実機お試しが出来ると思う。
未体験の人は必ずやって欲しい。
藍染の最大の特徴は、
強3で完全詠唱黒棺を聴けるところ。
これは他のキャラにはない。
作りこみに全意識を振っているキャラ。
完全詠唱も共闘場面では非実用的だ。
②:千年5・6弾の評価
一言で表現するならば、
盛り上がりの千年5弾(藍染など)
ハズレなしの千年6弾(マユリなど)
千年5弾は昨年7月末に実装。
人選から盛り上がったが、
性能面での評価は伸び悩むガチャ。
千年6弾は昨年9月末のリリース。
3キャラ全てが共闘仕様。
強範囲UPトレンドが始まっており、
ネムがその恩恵を受けている。
千年6弾は質的に高いレベルだ。
③:闇鍋の評価




目玉キャラにも闇鍋が含まれる。
いずれも闇鍋常連のキャラだ。
6体中4体が強ヒット数UP。
共闘で活躍できるのは3体だろう。
- 日番谷冬獅郎(死神代行消失編ver)
- 浮竹十四郎(死神代行消失編ver)
- 藍染惣右介(第3融合ver)
浦原喜助も悪くはない。
だが、状態異常延長が欠如している。
状態異常確率UPを備えているが、
確率UPと連動する攻撃は強3だけ。
アビリティを活かしきれない作りだ。
とはいえ、
強ヒット数UP4体というのは悪くない。
開眼育成含め、戦力強化に繋がる。
④:当たりは誰?





- 涅マユリ(6弾)
- 涅ネム(6弾)
- ZOMBIE冬獅郎(6弾)
- 山本元柳斎重國(5弾)
- 浮竹十四郎
特に千年6弾の3人はアタリ。
其々の属性キラーで違いを出せる存在だ。
⑤:砕蜂はバトル要員?
「バトル要員ではない」
バトル席次によるが、
上位にいくほど使用は難しい。
被ダメージDownではない、
攻撃に状態異常がない、
バトル上位に食い込むには足らない。
砕蜂はオート性能とみるべきだ。
オート性能は非常に高い。
回復やガード無効は持たないが、
強2バフは変身タイプ。
通常のバフよりも効果は上だ。
ガチャの引き方
2種類のタイプが用意されている。
単発型と10連型だ。
注目すべきは上昇確率と必要霊玉数。
この表から言える事、
- 10連型はステップ6まで
- 単発型でガンガン回す
10連型でステップ6を引き終える。
そこから上限8%まで引き上げるには、
霊玉数が750個必要 。(ステップ9まで)
この時点で単発型を未トライでも、
175個でステップ9まで引き終わる。
ただ、意地悪い点が2つ。
1点目は「ガチャの導線」。
ステップアップは連続で引けない。
必ず全体画面に戻る仕組みだ。
10連でも結構ストレスが溜まる。
単発なら言うまでもない。
2点目は「その他の闇鍋」。
上限8%のうち2%に相当。
つまり目玉は最高6%。
1キャラの確率は0.5%。
千年キャラは6体なので3%。
実質3%ガチャだ。
これらが製作側の思惑。
霊玉管理を徹底するなら単発が良い。
確率を見れば10連勝負の消耗度が判る。
同時期ガチャと比較
VS.Flower Festival
「ガチャの安定性が高い」
最初から確率6%。余計な闇鍋もない。
ステップ5は☆5確定。
当たりキャラは7体見込める。
霊玉投下に対するリターンが安定。
Flower Festivalの最大の良さだ。
VS.CFYOW-逆様邪八宝塞-
「卍解平子は此処だけ」
千年血戦のマユリ・山爺にも言える。
卍解(改造卍解)披露は1度限り。
平子の卍解がどうしても欲しい場合は、
このガチャと勝負するしかない。
グリムジョー(CFYOW)も闇鍋化。
VS.サバク・ソサエティ-炎陽-
「復刻千年の圧倒的勝利」
以前お伝えした通り、
完全に無視したままで問題なし。
勝負の土俵にすらあがっていない。
最速撤退目安
「単発10回勝負」
必要霊玉数は200個。
目玉6%は8ステップから。
新キャラ2体で霊玉50個の黒字。
新キャラ1体で75個の実質使用。
☆5が0体でも200個のマイナス。
これが最速撤退目安だ。
リセマラ判定
「確率は厳しいのが前提」
キャラの面子は揃っている。
だが、3%ガチャだ。
単体ピックアップも存在しない。
フル開眼の難易度は高い。
コレクター的リセマラがお奨め。
5段階ガチャ評価
「2点」
良い性能のキャラはいる。
最大のネックは確率だ。
バレンタイン復刻と比べると、
復刻ガチャでも明暗が別れる。
千年血戦篇のブランド力が
ハードル設定を高めている。
このハードルを越える勝負か、
4月末ガチャに備えていくのか、
良い判断をして貰いたい。