キカイ・ソサエティが再始動。
蒸気と魔法の国で新たな物語が紡がれる。
Magic and Steamガチャを評価する!!
先に結論
『全体ガチャは良質』
『ビギナー向け』
『年末年始を踏まえ判断』
ビギナー向けの要素が多い。
年末年始の補強状況を踏まえて、
挑戦するか否か判断したい。
結論の理由
①:高性能共闘戦力




全体ガチャが良質な理由。
限定4体が高性能共闘戦力に該当。
いずれも強範囲UP・全種類の火力を搭載。
属性重複は無い。
速属性以外を補強できる。
1体あたりの確率は0.5%。
合計確率は2%という優れた状況。
②:バランスの良い闇鍋
全体ガチャが良質であり、
ビギナー向けである理由。
闇鍋から多方面の補強が出来る。
戦記・グルバト・レイド、
いずれも攻略したいコンテンツ。
本命の高性能共闘戦力を狙いつつ、
闇鍋で獲得するのが最善。
特に注目すべきは日番谷冬獅郎。
戦記ボーナスであり、
高難易度グルバトにも対応する。
ROUND9は火傷マップが配置予定。
火傷無効が力を発揮する。
③:同属性キラー







年末年始を踏まえて判断する理由。
涅ネムを除く3体には、
同属性キラーで赤青対応が存在。
その多くが年末年始に復刻した。
獲得済みならば重複補強になる。
新キャラ3体は高性能だが、
総合力採点で赤青対応を上回る事は難しい。
総合力上位の再復刻まで待つのか、
未補強箇所を優先して埋めるのか、
戦力状況を踏まえて判断すべき。
戦術・要点
①:ガチャ早見表
②:全体ガチャ優位
今回は全体ガチャが魅力的。
1体あたりの獲得確率は劣るが、
ガチャ構成でピックアップより良質。
霊玉余力があれば、
全体ガチャの☆5確定を積極利用したい。
ピックアップは1種狙いの場合。
獲得確率1%は今年も不変。
③:アビリティ枠の拡大
『8枠から最大10枠へ』
千年血戦14弾を皮切りに、
アビリティ枠が最大10へ拡大。
今シリーズにも導入された事で、
アビリティ数の増加は既定路線になった。
アビリティはキャラ性能を構成する要素。
性能重視で補強する場合には、
継続的に注意が必要。
④:新育成要素との関係
『関係性は薄い』
雫ドロップUPが初実装。
新育成との関係性は薄いと思われる。
強化石/晶に続く雫ドロップUP。
年末年始を機に始めたビギナーへの、
キャッチアップ要素が主目的だろう。
仮に新育成要素と関係があっても、
雫の入手経路は多岐に渡る。
開眼素材よりも獲得は容易。
先行者である程、
問題になる事はないだろう。
⑤:卍解檜佐木の復刻時期
『2月中旬に可能性あり』
CFYOW8弾の復刻は近い。
実装は昨年8月末。
既に5ヵ月が経過。
昨年7月実装の千年血戦10弾は、
12月に復刻した。
CFYOW8弾は直後の限定ガチャ。
次の復刻ラインナップだと言える。
2月中旬はCFYOW9弾が濃厚。
CFYOWを再点火するため、
CFYOW8弾が復刻するだろう。
卍解檜佐木は赤青対応。
心属性の補強を狙うなら待つのも一手。
プレ評価



①:四楓院夜一(キカイ2021)
夜一の排出実績は多いが、
初めて強範囲UPを搭載した。
火傷だが状態異常も維持。
モーション構成は良質。
高性能共闘戦力に名乗りをあげる。
最大の魅力は敵ガード無効。
同アビリティが、
赤攻撃に実装される事は少ない。
敵ガード無効で通常攻撃が入る。
夜一の戦闘は白打による近接攻撃。
シーズナルではあるが、
最も夜一らしい戦い方が出来る1枚。
②:涅ネム(キカイ2021)
技属性虚キラーに本命が登場。
従来の高性能要素に加え、
技死神の強ダメ20%UPを搭載。
対象範囲が広い条件設定。
高性能共闘戦力でありながら、
バフ役も担える。
遠距離型ながらモーションも良質。
③:久南白(キカイ2021)
2018年1月以来の実装。
これまでは全て常設。
今回が初めての限定。
強範囲UP・弱体など、
高性能要素を確実に抑えている。
遠距離特有のモーションは不安要素だが、
稀少な実装機会で共闘戦力は評価できる。
雫ドロップUPを備えている。
性能面の印象は悪くなりがちだが、
過度に気にする必要はないだろう。
アビリティ枠が拡大した。
雫ドロップUPを9枠目で獲得している。
更に能力向上の余地があったとも言えるが、
従来のドロップUPとは性能面で一線を画す。
当たりトップ5





1位:涅ネム(キカイ2021)
- 強ヒット×強範囲UP×クール12
- 全攻撃で麻痺付与
- 技死神の強ダメ20%UP
- 速虚への状態異常確率UP
- 氷結無効
2位:四楓院夜一(キカイ2021)
- 強ヒット×強範囲UP×クール12
- 火傷付与(強2以外)
- 強2バフ
- 敵ガード無効
- 4連瞬歩
- 毒無効
- 虚の回避無効
3位:久南白(キカイ2021)
- 強ヒット×強範囲UP×強ダメ20%UP
- 虚所属
- 全攻撃で弱体付与
- クール12をアビ化
- 敵ガード無効
- 知の雫ドロップ17%UP
4位:卯ノ花烈(キカイ)
- 強ヒット×強範囲UP×クール12
- 全攻撃で麻痺氷結付与
- 敵ガード無効
5位:毒ヶ峰リルカ(キカイ)
- 被ダメージ16%Down
- 通常ヒット数UP
- 全攻撃で弱体付与
- スーパーアーマー
- 技リンク薬+5(継承限定)
- 極武の回廊8階・11階
最速撤退目安
『50連まで』
新キャラ全てが共闘性能。
高性能要素も備えている。
全体ガチャに霊玉を投入するならば、
☆5確定までは進むべき。
闇鍋から得られる収穫もある。
2月以降のガチャと取捨選択。
シーズナルを選ぶなら全体から勝負したい。
引くべき人
『季節重視の先行者』
季節限定はデザイン重視の傾向が強い。
昨年のシーズナルで、
高性能共闘戦力になれた存在は少ない。
今回のシリーズは、
デザインと性能が両立している。
季節限定を重視する先行者には、
お奨め出来るガチャと言える。
リセマラ判定
『あり』
高性能共闘戦力が4体揃う。
素材収集を効率化するキャラも存在。
リセマラ後の進捗にも好影響。
季節限定アカウントを作成するにも、
最適と言えるシリーズになるだろう。
5段階ガチャ評価
『3点』
シリーズ導入初年度よりも、
力を増して再始動。
新キャラ全てが共闘戦力。
高性能要素も備えている。
デザインと性能を両立したバナー。
闇鍋構成も評価できる。
全体ガチャの挑戦に追い風が吹いている。