千年血戦篇12弾の第2ピックアップ。
原作遵守を超えて雀部が遂に卍解!!
ピックアップ-黄煌厳霊離宮-を評価する。
先に結論
『見送るのが基本路線』
『狙うなら開眼』
『グルバト対策は二の次』
ピックアップの主目的は開眼。
開眼を進めるならば、
見送る事は出来ない。
結論の理由
①:闇鍋の質
見送るべき理由。
今シリーズで闇鍋の質が最も悪い。
卯ノ花・一心・銀城は常設の闇鍋。
霊玉投下に見合う性能とは言えない。
リリネットが唯一の救いだが、
バトル戦力として力不足。
闇鍋に期待が持てないガチャ構成。
②:共闘の位置付け
開眼を狙うべき理由。
雀部は隊長キラーを所持。
クエスト道中での発動機会が限定的。
共闘で使用するには、
ある程度の開眼育成が必要になる。
純粋な共闘戦力とは言えないが、
共闘性能は非常に優れている。
高性能要素を備え、
必殺後の纏い攻撃は特徴的。
必殺使用タイミングに戦略性をもたらす。
総合力は41点を記録。
開眼を狙うに値するキャラクター。
③:グルバトの位置付け






グルバト対策を二の次とする理由。
グルバトROUND4が主戦場。
赤青条件の設定は無い。
強ヒット数UPという視点では、
雀部は貴重な操作戦力。
しかし隊長キラーという視点では、
バトル戦力が存在する。
剣八・茶渡は常設の上位バトル戦力。
上位席次を保つ以上、
開眼育成は不可欠になる。
上位のバトル戦力を、
グルバトオートで選択できる状況。
オート枠の性能水準が高ければ、
操作キャラの負担は軽減される。
時間内クリアを主眼に置けば、
雀部を優先確保する必要は無い。
闇鍋構成の悪さも、
グルバトを二の次とする理由になる。
キャラ別要素





①:雀部長次郎忠息(千年血戦篇)
- 強ヒット×強範囲UP×クール12
- 隊長キラー
- 全攻撃で麻痺付与
- 敵麻痺時全ダメ20%UP
- 必殺後の纏い攻撃
②:卯ノ花烈(過去篇)
- 通常攻撃ダメージ20%UP
- ヒット数UPなし
- 裂傷付与(強3/必殺)
③:黒崎一心
- 致死ダメージ生存100%UP
- 全攻撃で火傷付与
- 通常攻撃範囲UP
④:リリネット(ハロウィン)
- 被ダメージ16%Down
- 通常ヒット数UP
- 回復全体化/スパアマ
⑤:銀城空吾(The Bond)
- 強攻撃ダメージ20%UP
- 麻痺無効/防御低下能力
- 極武の回廊7階
引くべき人
『雀部推しの人』
5周年を迎えたブレソルに於いて、
今回の実装が2度目という稀少性。
11月初旬現在、
☆6対象キャラは全458種。
雀部の割合は0.5%に満たない。
更に今回は原作を超えた卍解披露。
共闘で使用可能な強ヒット数UPを備える。
雀部推しならば、
是が非でも入手したい。
初回を逃せばピックアップは無い。
最速撤退目安
『雀部の獲得まで』
『20連で再考すべき』
基本路線は見送るべき。
ピックアップを利用する以上、
目的は推しキャラの獲得だと思われる。
ある程度の霊玉を消費しても、
推しキャラならば獲得したい。
グルバト戦力として獲得を狙うならば、
20連を撤退目安として設定。
期待が持てない闇鍋構成。
お得に引ける20連を超えて、
深追いすべきなのか要検討。
5段階ガチャ評価
『1点』
目玉キャラの性能は優秀だが、
それを活かしきれない闇鍋構成。
もう少しでもテコ入れがあれば、
狙いたいガチャへの飛躍もあり得た。
雀部を狙うプレイヤーにとって、
厳しい状況だと言わざるを得ない。
闇鍋の闇を超えていける事を切に願う。