2月から高難易度グルバトが実装。
更に新育成要素なども控えている。
ブレソルの今後を分析・予測する。
先に結論
『高難易度はソロ』
『時間制約の緩い環境作り』
『キャッチアップ重視』
昨年からの流れを踏まえれば、
製作の力点は大きく3つ。
今後のコンテンツに影響するだろう。
結論の理由
①:グルバト・穿界門
主要コンテンツを抜粋。
ソロ・マルチの枠組みで捉えれば、
改修はソロに集中している。
何れも高難易度が追加。
今後も高難易度はソロに依存するだろう。
②:コンテンツの現状
時間制約から見るコンテンツ。
製作側が力を入れているのは、
時間制約の緩いもの。
プレイヤーによって、
遊べる時間帯は異なってくる。
タイムフレキシブルな環境を作る事で、
プレイヤー全体のニーズを満たす狙い。
昨年はアジアサーバーも追加。
海外展開も進むことで、
時間制約の撤廃に力が入る。
サーバー横断的な新コンテンツ、
アリーナも同様だろう。
③:育成環境の強化
御新規のキャッチアップも重点的。
アビリティ面では、
リンク薬+5が各属性に登場。
1月は新キャラが、
強化石・晶・雫ドロップUPを獲得した。
交換所のレート改変も効果的。
不足する育成素材を補充可能。
継承育成までの道筋を強化し、
キャッチアップし易い環境を整備した。
今後も環境整備は更に進むだろう。
現状の問題点
①:高難易度の報酬
『報酬設定が割と雑』
『インセンティブが弱い』
高難易度が実装されるものの、
設定報酬に大きな違いはない。
高難易度の攻略は、
既存報酬+自己満足という図式が見える。
設定報酬の上方修正に取り組むべき。
穿界門においては、
各種育成素材が配布される。
挑戦する人が先行者とは限らないが、
高難易度に値する報酬とは思えない。
育成素材ならばリンク薬・開眼巻物、
穿界門メダルを増やすと言う選択もある。
環境に見合う変更が必要だろう。
グルバトにおいては、
個人報酬を充実させるべき。
設定報酬の母数に違いを設けているが、
ランダム報酬である点に変わりはない。
高難易度に挑戦する事で、
確実に良い報酬を得られる体系が必要。
現状では余り大きな差が見えない。
②:穿界門の選択
『選べる☆6チケットを』
『選択可能にすべき』
研鑽の洞窟について。
現在の仕様では、
挑戦する穿界門で入手キャラが決まる。
ここで問題となるのは、
エクストラへの挑戦権。
研鑽の洞窟だけに設定されている。
結果的に選択する穿界門は1択になる。
研鑽の洞窟に挑戦すれば、
★6斬月の入手機会はなくなる。
バトルリンクとして優秀であり、
開眼を進めたいと思う人もいるだろう。
プレイヤーの意思決定を戦略的にする為、
50階層の報酬を選択制にすべき。
エクストラの挑戦権を残しつつ、
制服一護・斬月を選べる事が望ましい。
③:補強選択のジレンマ
『推しキャラを選ぶか』
『円滑な攻略を選ぶか』
各個人の補強選択について。
高難易度の攻略には、
設定条件に沿う事が不可欠。
特殊キラーなどであっても、
補強せざるを得ない。
推しキャラと条件が被れば最善だが、
思い通りには中々ならない。
遊び方の選択が今まで以上に重要。
グルバト攻略で上位グループに所属。
推しキャラの開眼を狙う。
新キャラをとにかく狙う。
それぞれで補強方針は異なる。
霊玉の振り分けが必然的に決まる。
両立を目指すには相応の課金が必要。
④:ステータスを活かす環境
『ステータスは十分』
『活きる環境は不足』
開眼でステータスは大きく向上。
高難易度グルバトでは有効だが、
レイド・共闘は環境が不足。
レイドにおいては、
ボーナス指定が報酬獲得に必要。
開眼育成は力を発揮するが、
キャラ選定で最優先にはならない。
⑤:共闘の魅力
『ブレソル本来の魅力』
『高難易度が待たれる』
開眼に対応する共闘環境は不足。
個人的な見解だが、
共闘にブレソル本来の魅力がある。
グルバト・レイドにも面白味はあるが、
キャラ選択などで限定条件が伴う。
育成した推しキャラを、
存分に使える共闘がブレソルの良さ。
前述した通り、
高難易度共闘は未改修。
開眼を活かせる難易度の追加が望ましい。
共闘にテコ入れを行う事で、
本来の魅力を高めて欲しい。
新育成要素について
①:☆7の確度
『☆7が濃厚も』
『現状では未定』
☆5が☆6へ覚醒した。
☆6が☆7へ覚醒もあり得る。
現段階では確定情報はないが、
強化の流れとしては一理ある。
正式な告知も近いと思われる。
②:どの次元になるのか
『覚醒<継承<開眼』
育成段階は現状3つ。
キャラクターが得る力の程度が、
育成プロセスの手間に結びつく。
新育成要素がどの次元なのか、
開眼以上であれば手間は相当になる。
③:育成要素の核心は?
育成要素の系譜はステータス強化。
これまでを踏襲するならば、
新育成要素はステータス系だろう。
ステータスを強化する事で、
高難易度グルバトも対応し易くなる。
新育成を☆7と仮定する場合、
ソウルツリーを再度満たす事になる。
ソウルツリーはアビリティ開放を含む。
新アビリティ獲得への期待もあるが、
既存キャラ全てを再構成するのは手間。
転生とも育成性質が類似する。
現実的に望み薄だろう。
ぷちたまはアビリティに可能性を持つ。
レイドでは特殊火力が鉄板だが、
抽選項目には様々なアビリティがある。
攻撃範囲UPなども存在。
共闘性能の強化も実現できる。
④:育成素材の収集方法
『メダル交換所が主流』
『レイド負担増加が懸念』
『極限共闘も活用可能』
最近の主流はメダル交換。
バトル・レイド・極限・戦記など、
各コンテンツに交換所が存在する。
新育成要素の素材も、
メダル交換が収集手段として現実的。
レイド周回数の増加は懸念材料。
素材を分散して獲得出来る仕様が望ましい。
⑤:転生との兼ね合い
『☆7とは無関係』
『順次継続する見込み』
新育成が☆7であるとしても、
転生は継続するだろう。
1月は進行が一時停止したが、
現在は再開している。
共刀恋次・共刀一護を始め、
千年血戦第1弾も視界に入ってきた。
新育成と同様に注目したい。