- 総合力得点:43点
- アビリティ:33点
- モーション:10点
寸評:知属性破面キラーの初代完成体
キャラクター特徴
1、強ヒット×強範囲UP×クール12
強ヒットキャラの理想的な組み合わせ。
ステージ広範囲の敵に対応可能。
キャラ寿命を保証するアビリティ構成。
2、状態異常
全攻撃で麻痺状態を付与。
確実に相手を止める仕様。
氷結と共に状態異常では最上位。
状態異常時間+5秒も完備。
通常・強攻撃で7秒。必殺技で10秒。
麻痺時間を拡張できる。
3、緊急回避回数+2
緊急回避回数+2とは3連瞬歩を意味。
間合いを詰めての追撃が容易。
強攻撃範囲UPを持つため、
遠方から攻撃をする事がある。
ヒット不足で撃ち漏らした敵への追撃、
間合いを詰める作業も手早くできる。
密集地帯での回避行動も、
2連瞬歩より安全性は当然高い。
4、防御低下能力
必殺技使用で発動。
必殺技レベルに依存せず威力が上昇。
麻痺状態と防御低下状態。
この2つがボス戦で揃う事により、
安全に素早く処理できる。
5、モーションについて
通常攻撃は4段構成。
3段目移行時に若干の間がある。
強攻撃1は前方突進型。
強攻撃2は白哉(妖)の強2と類似。
強攻撃3は全画面攻撃になっている。
通常から強攻撃の移行に難を感じる場合、
強攻撃ボタンの2連打で解決する。
通常の振り切りが若干大きい。
強攻撃の入力が早過ぎると移行できない。
2連打でタイミングを調整できる。
同属性キラー比較
VS:ZOMBIE冬獅郎(千年血戦)


キャンディスの勝利
キャンディスが優位に立つのは
- 強攻撃範囲20%UP
- 防御低下能力付加
- 緊急回避回数+2
この3要素が冬獅郎との違いになる。
何よりも強範囲UPの存在。
強ヒット数UPは強攻撃が基軸。
強攻撃を補強するアビリティは重要。
防御低下と緊急回避+2は補助的な役割。
補助的なアビリティは多種存在するが、
使い勝手の良い2種が搭載されている。
ダメージUPのアビリティでは、
両者共に同様の作り。
- 通常攻撃ダメージ20%UP
- 強攻撃ダメージ20%UP
- 必殺技ダメージ40%UP
冬獅郎は強範囲UPが無いが、
通常攻撃範囲UPを持つ。
敵陣に斬り込むスタイルを追求するなら、
冬獅郎を選択する方が良い。
総合的な比較ではキャンディスが上位。
VS:将来性
長期的な性能寿命は確定的。
同属性キラー近距離で上位互換は出難い。
状態異常、アビリティ面で明確な隙が無い。
仮に上位互換が出たとしても、
戦力の入れ替えは不要だろう。
フル開眼しても後悔は生じない。
将来的な評価の下落を心配する要素はない。
総評
知属性破面キラーに現れた完成体。
全攻撃で上位の状態異常麻痺を付加、
アビリティは強攻撃範囲UPを筆頭に、
補助性能まで幅広くカバーされている。
開眼育成問わず使用感の良いキャラクター。
アビリティの充実度を考慮すれば、
フル開眼を目指す価値が十分にある。
アクセ&リンク
1、アクセサリ
会心残しの霊圧上げ。
- 転神体(必須)
- 滋養強壮剤(準必須)
- ゼタボルたん(状況次第)
潜伏敵に応じて3枠目を調整。
潜伏敵が不在ならば、
ハンチング帽・撒き餌が選択肢。
新アクセサリの追加が発表済み。
滅却師限定のアクセサリが登場すれば、
3枠目の候補に入る。
第2効果は全て霊圧固めの1択。
強ヒット数UPの共闘キャラの鉄則。
2、キャラリンク
クールタイム短縮で固めよう。
強攻撃範囲UPを活かすには、
強攻撃の回転率を上げる事が重要。
- 天鎖斬月(クール14)
- 浮竹十四郎(クール14)
- 綾瀬川弓親(回避率11%UP/クール10)
あくまで1つのサンプル例。
知属性は常設のクール14が豊富。
闇鍋常連にもなっている。
3枠目は共刀弓親を選出した。
回避率UPは基本出番がない。
クール短縮ついでに試用してみよう。
普段とは違う楽しみ方が出来る。
性能情報
- 通常:範囲半径375
- 強1:範囲半径570・CT8秒
- 強2:範囲半径960・CT16秒
- 強3:範囲半径1200(全面)・CT24秒
- 必殺:範囲半径2000(全面)
- アビリティ・ソウル特性は以下
緊急回避回数+2を備える(画像上割愛)
CV内山夕実さん