採点評価
- 総合力得点:41点
- アビリティ:31点
- モーション:10点
寸評:山本重國を支える実力に相違なし
キャラクター特徴
①:強ヒット×強範囲UP×クール12
強ヒットキャラの理想的な組み合わせ。
ステージ広範囲の敵に対応可能。
キャラ寿命を保証するアビリティ構成。
②:状態異常
全攻撃で麻痺を付与。
- 通常攻撃:7秒
- 強攻撃:7秒
- 必殺技:10秒
状態異常時間+5秒も完備。
確実に相手を止める仕様。
ボス戦も安全に処理できる。
③:火力アビリティ
全種類のダメージUPを備える。
- 通常攻撃ダメージ20%UP
- 強攻撃ダメージ20%UP
- 必殺技ダメージ40%UP
現在は全種ダメージUP搭載が主流。
火力特化型(40/40/60)も存在するが、
数値構成(20/20/40)としては一般的。
各攻撃で安定的な火力を発揮する。
④:火力アビリティ(敵状態異常)
敵麻痺時全ダメージ20%UPを備える。
このアビリティにより、
火力特化型と同数値を得る。
敵を火傷状態にすることが、
殲滅力を強化するポイント。
⑤:隊長キラー
対象限定キラーを所持。
隊長に対し40%ダメージUP。
効果数値は大きいが、
発動機会が少ない欠点がある。
汎用キラーに比べて実用性は劣る。
⑥:霊圧数値
霊圧数値は807。
採点基準に従い、
霊圧800越えの加点処理を行う。
⑦:モーションについて
完成度の高いモーション構成。
強攻撃に前方突進が無い。
射出場所から前進無しに、
敵を捉える事が可能。
被弾リスクはが低い赤攻撃。
必殺技にも特徴を備える。
雷撃を5秒間纏いダメージを与える。
必殺技で敵は麻痺状態。
敵麻痺時全ダメージUPが発動する。
アビリティとの相性も良い。
同属性キラー比較
VS:涅マユリ(千年血戦)


両者互角。
雀部長次郎が総合力で上回るが、
涅マユリとの差は僅か。
雀部の優位性は強範囲UP。
マユリは強範囲UPが欠落。
雀部が広範囲の対応力に優れている。
基本的な火力アビリティは同一だが、
雀部は敵麻痺時に火力が上昇。
火力特化型と同数値を獲得する。
麻痺状態を活かすアビリティ構成。
マユリの優位性は多様なアビリティ。
リスクを回避する全状態異常耐性。
必殺技威力を高める防御低下能力。
機動力を高める3連瞬歩。
強範囲UPこそ欠落しているが、
走攻守を補強するアビリティを備える。
引き出しの多いキャラクター。
雀部がモーション面で優位。
雀部は完成度の高い強攻撃構成。
強3がマユリとの決定的な差になる。
雀部が全画面攻撃に対し、
マユリは非全画面攻撃。
マユリは強範囲UPを備えておらず、
アビリティ込ならば差は更に広がる。
必殺技も雀部が優位に立つ。
纏い攻撃を備えており、
攻撃の手数が多い。
マユリは防御低下を備えるが、
防御低下はアビリティとして評価。
モーションだけを比較すれば、
手数の多い雀部が優位と言える。
総合力採点を比較すれば、
雀部長次郎忠息=41点
涅マユリ=40点
キャラ選択の核心はモーション/アビリティ。
完成したモーションを求めるならば雀部。
充実のアビリティを求めるならばマユリ。
VS:将来性
長期的な性能寿命は確定的。
但し限定キラーを度外視するという
付帯条件を明記する。
アビリティは高性能要素を抑え、
モーションは高い完成度。
隊長キラーがマイナス要素だが、
性能競争力は十分にある。
総評
限定キラーを選択し立場を確立。
高性能アビリティを備え、
完成度の高いモーションを持つ。
汎用キラーを獲得していれば、
心属性を代表する純粋な共闘戦力だった。
隊長キラーに配属されたことで、
グルバト戦力として立場を確立。
少ない排出機会に対し、
存在感を維持する苦肉の策と言える。
共闘で優先すべきは汎用キラー。
優先的な共闘戦力とは言い難いが、
高性能である事に間違いはない。
開眼育成で限定キラーを補い、
共闘環境へ投入したい。
アクセ&リンク
①:アクセサリ
会心残し霊圧上げが基本方針。
第2効果は全て霊圧固め。
強ヒット数UPの鉄則。
ゼタボルたんは状況次第。
3枠目は任意のアクセサリ。
工匠の茶道具・ハンチング帽・副官章。
所属限定アクセを装備する場合、
死神が条件になる。
②:キャラリンク(火力型)
強攻撃火力を重点的に伸ばす構成。
体力最大時には強攻撃ダメージ96%UP。
敵麻痺時には強攻撃ダメージ116%UP。
クールタイム短縮値は36%だが、
敵を一網打尽に出来る火力を得る。
敵の湧きに対応する、
適切なポジショニングが重要になる。
③:キャラリンク(折衷型)
強攻撃火力とクール短縮を両立する構成。
前項よりも火力は劣るが、
体力最大時には強攻撃ダメージ72%UP。
敵麻痺時には強攻撃ダメージ92%UP。
同時追求する数値としては申し分ない。
クールタイム短縮値は47%。
50%には到達しないが、
強攻撃の回転に不自由は感じないだろう。
強1は4.24秒で回転。
強攻撃の手数が増える事で、
敵を麻痺状態にする機会も増える。
火力上昇と良好な連動性を見せる。
性能情報
- 通常:範囲半径375
- 強1:幅870/奥行3000・CT8秒
- 強2:範囲半径960・CT16秒
- 強3:範囲半径1200(全面)・CT24秒
- 必殺:範囲半径2000(全面)
- アビリティ・ソウル特性は以下
※緊急回避+1を備える
CV山口太郎さん