- 総合力得点:34点
- アビリティ:24点
- モーション:10点
寸評:この程度では断じて無い!!!!
キャラクター特徴
1、強ヒット×クール12
強ヒットキャラの基本型。
強攻撃範囲UPは付いていない。
広範囲の対応力は相対的に劣る。
2、火力アビリティ
強攻撃ダメージUPを備えていない。
アビリティに備える火力UPは2種類。
- 通常攻撃ダメージ20%UP
- 必殺技ダメージ40%UP
現在は全種ダメージUP搭載が主流。
強攻撃ダメージの補強は必要。
手早く補強するならばアクセサリ、
手厚く補強するならば開眼育成、
長期使用を見込むなら開眼が良い。
3、状態異常
全攻撃で火傷状態を付与。
敵にスリップダメージを与える。
効果の持続時間は付与攻撃により異なる。
異常時間延長+2秒も完備。
延長効果を踏まえた持続時間は、
- 通常攻撃:4秒
- 強攻撃:4秒
- 必殺技:7秒
必殺技使用でボスが残存しても、
7秒間は火傷によるダメージが入る。
確実にボスの体力は削られていく。
落ち着いて処理しよう。
4、状態異常耐性
氷結無効と火傷無効。
2種類の状態異常耐性を持つ。
無効効果のメリットは、
- 状態異常マップへ侵入可能
- 被弾時に状態異常回避
マップ上への侵入がメリット。
高難易度共闘では状態異常マップが頻出。
行動範囲を広くして戦える。
5、モーションについて
通常攻撃は4段構成。
強攻撃1は前方帯型。
強攻撃2は円型。
自身の背後に若干の攻撃判定がある。
強攻撃3は全画面攻撃。
同属性キラー比較
VS:ウルキオラ(キカイver)


両者互角
山爺は強攻撃モーションが強み。
ウルキオラはアビリティが強み。
ウルキオラの強みは
- ダメージUP全種搭載
- 弱体付与
- 敵ガード無効
敵ガード無効で強攻撃初弾が入る。
更に弱体効果でダメージを与えやすい。
敵の傷を抉り易い作り。
山爺の強みはモーション。
強攻撃使用で自身の移動がほぼ無い。
定位置から攻撃を継続できる。
強1はウルキオラの強2と同系列。
強2は円型で扱い易い。
どちらを使用するかは、
何を重視するかで決まってくる。
最新アビリティならばウルキオラ。
モーション構成の秀逸さなら山爺。
両者とも総合力は互角。
VS:将来性
一定の性能寿命は堅いが、
上位互換の排出可能性は高い。
クールタイム短縮と状態異常を備えるが、
強攻撃ダメージUPと範囲UPは欠落。
新出アビも排出時期から欠落している。
性能価値の大きな下落は無いが、
競争力維持には不安を抱えている。
総評
目玉アビリティ無しで高性能。
山爺はアビリティに恵まれていない。
搭載可能最大8枠を使い切れていない。
補助性能も状態異常耐性2種に止まる。
それでも高い総合力を発揮。
モーションの優秀さが背景。
最大8枠のアビリティを使い切れれば、
更に高得点を得られたキャラクター。
アクセ&リンク
1、アクセサリ
会心残しの霊圧上げ。
- 転神体(必須)
- 滋養強壮剤(準必須)
- ゼタボルたん(状況次第)
潜伏敵に応じて3枠目を調整。
潜伏敵が不在ならば、
工匠の茶道具・ハンチング帽・副官章。
第2効果は全て霊圧固めの1択。
強ヒット数UPの共闘キャラの鉄則。
2、キャラリンク
クール短縮と火力UPを両立させる。
優秀な強攻撃モーションを持つ。
クールタイム短縮固めも勿論OK。
- 黒崎一護(クール14)
- 市丸ギン(クール12/進入時16%回復)
- ハンペン(体力最大時全ダメ20/強ダメ20)
あくまで1つのサンプル例。
クールタイムは38%は死守したい。
3枠目はハンペンを選択する。
山爺のモーションは優れている。
強1・2は炎を飛ばす形態。
強攻撃使用で大きな前進が無い。
間合いの持続が可能。
被弾リスクは比較的少ない。
被弾リスクの少なさから、
ハンペンが活きる。
体力最大時の火力を強化する。
2枠目の市丸ギンに回復効果がある。
被弾してもリセットを狙える。
性能情報
- 通常:範囲半径375
- 強1:幅725・奥行2500・CT8秒
- 強2:範囲半径800・CT16秒
- 強3:範囲半径1000(全面)・CT24秒
- 必殺:範囲半径2000(全面)
- アビリティ・ソウル特性は以下
CV高岡瓶々さん