採点評価
- 総合力得点:31点
- アビリティ:25点
- モーション:6点
寸評:オート要素を兼ねる吸血伯爵
キャラクター特徴
①:強ヒット×クール12
強ヒットキャラの基本型。
強攻撃範囲UPは付いていない。
広範囲の対応力は相対的に劣る。
②:火力アビリティ
全種類のダメージUPを備える。
- 通常攻撃ダメージ20%UP
- 強攻撃ダメージ20%UP
- 必殺技ダメージ40%UP
現在は全種ダメージUP搭載が主流。
火力特化型(40/40/60)も存在するが、
数値構成(20/20/40)としては一般的。
各攻撃で安定的な火力を発揮する。
③:状態異常
全攻撃で弱体を付与。
- 通常攻撃:7秒
- 強攻撃:7秒
- 必殺技:10秒
状態異常時間+5秒も完備。
敵への付与ダメージが増大。
敵からの被ダメージが「1」になる。
④:状態異常耐性
麻痺無効と弱体無効。
2種類の状態異常耐性を備える。
無効効果のメリットは、
- 状態異常マップへ侵入可能
- 被弾時の状態異常回避
麻痺無効で状態異常マップへ侵入が可能。
行動範囲を広くして戦える。
弱体無効でダメージ1化を排除。
ダメージ効率が安定する。
何れもクエスト進行の障害を無効化する。
⑤:モーションについて
扱い難い強攻撃構成。
強1は遠距離型特有の吹飛。
ヒット数が射出状況に左右される。
強2は移動設置型。
強攻撃範囲UPを備えていないため、
範囲半径は425止まり。
多くを巻き込むには撃ち所が肝要。
同属性キラー比較
VS:石田雨竜(The Bond ver)


市丸ギンの勝利
総合力でギンが優位。
雨竜にも強みはある。
市丸ギンはダメージUP・状態異常で優位。
全種類のダメージUPを備える。
状態異常は弱体。
ダメージを与え易く、
ダメージを受けにくい仕様。
火傷よりも上位の状態異常。
2種類の状態異常耐性も強み。
強攻撃3が異なる。
純粋な全画面攻撃は市丸ギン。
特殊なチャージ攻撃は石田雨竜。
雨竜は特殊なチャージ攻撃が強み。
全弾命中で必殺技の威力を超える。
総合力採点を比較すれば、
市丸ギン=31点
石田雨竜=27点
キャラ選択の核心は総合力or特殊チャージ。
総合力を重視するならば市丸ギン。
特殊チャージを活かすならば雨竜。
VS:将来性
上位互換は確実に排出される。
アビリティ面に向上の余地があり、
モーション面でも隙が大きい。
現環境では、
吹飛要素が無い強攻撃構成が可能。
激しい性能競争で確実に後れをとる。
長期使用ならば開眼育成が不可避。
総評
2019年後半のインフレを活かしきれず。
状態異常・全種類のダメージUPを備えるが、
総合力採点は伸び悩む。
最大の要因はモーション面。
使用頻度の高い強1・強2に、
遠距離型の欠点があるのは痛手。
アビリティ面のオート要素も要因。
2種類の状態異常耐性は悪くないが、
共闘に適したアビリティは他に存在。
モーションが厳しいだけに、
アビリティのオート要素が余計に響く。
アクセ&リンク
①:アクセサリ
会心残しの霊圧上げ。
- 転神体(必須)
- 滋養強壮剤(準必須)
- ゼタボルたん(状況次第)
潜伏敵に応じて3枠目を調整。
潜伏敵が不在の場合、
工匠の茶道具・ハンチング帽・副官章。
所属限定アクセを装備する場合、
死神が条件になる。
第2効果は全て霊圧固めの1択。
強ヒット数UPの鉄則。
②:キャラリンク
クールタイム短縮で固める。
一般的な強ヒット数UPキャラクター。
強攻撃の回転を上昇させる。
- 四楓院夜一(クール14)
- ネリエル(クール14/強ダメ16%UP)
- 乱舞夜一(クール11/強ダメ16%UP)
あくまで1つのサンプル例。
クールタイム50%短縮が目標。
3枠目は乱舞夜一を選択した。
クール短縮と強攻撃ダメージUPを両立。
アビリティとリンクを合算して、
強攻撃ダメージ52%UPまで上昇。
火力特化型を超える数値になる。
性能情報
- 通常:幅400/奥行200
- 強1:幅1000/奥行200・CT8秒
- 強2:範囲半径425・CT16秒
- 強3:範囲半径1000(全面)・CT24秒
- 必殺:範囲半径2000(全面)
- アビリティ・ソウル特性は以下
CV遊佐浩二さん