- 総合力得点:37点
- アビリティ:28点
- モーション:9点
寸評:卍解は火力戦闘、超速戦闘に非ず
キャラクター特徴
1、強ヒット×クール12
強ヒットキャラの基本型。
強攻撃範囲UPは付いていない。
広範囲の対応力は相対的に劣る。
2、火力アビリティと必殺変身
火力特化型のアビリティ構成。
- 通常攻撃ダメージ40%UP
- 強攻撃ダメージ40%UP
- 必殺技ダメージ60%UP
全種類のダメージUPを備える。
通常の構成よりも数値設定が高い。
優れた火力で敵を殲滅する戦い方。
必殺技に変身効果がある。
- 全ダメージ30%UP
- クールタイム即時回復
- 持続時間30秒
火力特化型の構成を更に強化する。
時限的に爆発的な火力を得る。
クールタイムの即時回復は、
変身と変身解除の両方で作動する。
3、潜伏無効
アビリティに潜伏無効を備える。
アクセ装備に依存する必要がない。
ゼタボルたんが揃っていない場合、
非常に重宝するアビリティ。
アクセ選択を柔軟に行える点も長所。
4、補助性能
麻痺無効と死神ダメージ20%軽減。
麻痺無効のメリットは、
- 麻痺マップへ侵入可能
- 被弾時の麻痺状態回避
マップ上への侵入がメリット。
高難易度共闘では状態異常マップが頻出。
行動範囲を広くして戦える。
ダメージ軽減効果は、
所属限定の被ダメージDownに相当。
キラー合致のクエストでは機能する。
被ダメ効果はリスク回避になるが、
攻撃面を助けるアビリティではない。
共闘性能としては評価は厳しい。
5、モーションについて
通常攻撃は4段構成。
強攻撃1は前方突進型。
強攻撃2は帯型。
強攻撃3は非全画面。
同属性キラー比較


黒崎一護の勝利
総合力で一護が優位に立つ。
バラガンにも強みはある。
一護は圧倒的火力と補助性能で優位。
バラガンには強攻撃ダメージUPがない。
一護は火力特化型の構成。
必殺変身で更に火力が増大する。
補助性能で特筆すべきは潜伏無効。
アクセサリ1枠を柔軟に選択できる。
バラガンの強みは状態異常と範囲UP。
全攻撃で弱体付与が可能。
ダメージUPと安全性確保を両立できる。
赤攻撃は通常攻撃中の被弾リスクが高い。
通常攻撃範囲UPはリスクを軽減する。
両者の構成は類似。
前方への意識が強い強攻撃が揃う。
強攻撃3の範囲でバラガンが若干優位。
優劣を付ける程度の差ではない。
総合力採点を踏まえれば、
黒崎一護=34点
バラガン=32点
キャラ選択の核心は、
純粋火力か状態異常の二者択一。
火力を重視するならば一護。
状態異常を重視するならばバラガン。
総評
開眼なしでも爽快感を味わえる共闘性能。
火力特化型に必殺変身効果。
開眼育成なしでも高い火力を発揮する。
潜伏無効を備える事で、
アクセが無くとも殲滅の爽快感を味わえる。
その一方で総合採点は伸び悩む。
ダメージ軽減アビリティが最大の要因。
開眼育成の視点では、
ダメージ軽減は不要になる。
総合力が伸びる余地を残したのは惜しい。
アクセ&リンク
1、アクセサリ
会心残しの霊圧上げ。
- 転神体(必須)
- 滋養強壮剤(準必須)
- 副官章(準必須)
ゼタボルたんは不要。
潜伏無効をアビリティに備えている。
その他のアクセ候補として、
工匠の茶道具・ハンチング帽・対虚用撒き餌。
所属限定アクセを装備する場合、
死神が条件になる。
第2効果は全て霊圧固めの1択。
強ヒット数UPの鉄則。
2、キャラリンク
クールタイム短縮で固める。
強攻撃の火力が強み。
範囲UPが無い部分を手数で補う。
- 朽木響河(クール14)
- 天鎖斬月(クール14)
- 浮竹十四郎(クール14)
あくまで1つのサンプル例。
クールタイム短縮50%目標。
知属性は常設のクール14が豊富。
1枚は備えておきたい。
強攻撃を連射できる態勢を整えよう。
性能情報
- 通常:範囲半径375
- 強1:範囲半径475・CT8秒
- 強2:幅725・奥行2500・CT16秒
- 強3:範囲半径975・CT24秒
- 必殺:範囲半径2000(全面)
- アビリティ・ソウル特性は以下
※潜伏無効100%を備える
CV森田成一さん