採点評価
- 総合力得点:28点
- アビリティ:20点
- モーション:8点
寸評:未だ本領は発揮せず
キャラクター特徴
①:ソウル特性
致死ダメージ生存100%を持つ。
非クール・非火力系の特性。
リスク回避には優れているが、
共闘性能を高める物ではない。
評価を得難いソウル特性。
②:火力アビリティ
火力アビリティは2種類。
- 通常攻撃ダメージ20%UP
- 必殺技ダメージ40%UP
強攻撃ダメージUPを備えていない。
現在は全種類のダメージUP搭載が主流。
強攻撃ダメージUPの欠落は補強箇所。
手早く補強するならばアクセリ。
手厚く補強するならば開眼育成。
長期使用の予定なら開眼が良い。
③:通常攻撃範囲UP
通常攻撃範囲UPを備える。
通常攻撃時の被弾リスクが低下。
強攻撃に被弾リスクは無いが、
通常攻撃は被弾リスクが高い。
通常攻撃範囲が広ければ、
間合いをとって攻撃可能。
範囲UP無しよりも被弾リスクは低い。
④:状態異常
強2以外で火傷を付与。
異常時間延長+2秒も完備。
火傷の持続時間は、
- 通常攻撃:4秒
- 強攻撃:4秒
- 必殺技:7秒
必殺技使用でボスが残存しても、
7秒間は火傷でダメージが入る。
確実にボスの体力を削り取れる。
⑤:モーションについて
遠距離要素を含む赤攻撃。
赤攻撃特有の前方突進型が無く、
青攻撃特有の吹飛要素を備える。
火傷付与に一定の効果はあるが、
ヒット数が射出状況に左右される。
同属性キラー比較


黒崎一心の勝利
一心が総合力で優位。
吉良にも強みはある。
アビリティ構成は類似。
共闘に不適なソウル特性を持つが、
状態異常を備えている。
利便性では吉良が優位。
吉良は死神キラーを備えている。
ステータスでは一心が優位。
排出時期の差から霊圧数値が高い。
モーション面は一長一短。
強攻撃2は吉良が優れる。
2段構成の前方射出だが、
吹飛要素が無い。
一心よりも敵を捉え易い。
強攻撃3は一心が優れる。
一心は全画面。
吉良は非全画面。
強範囲UPが無い状況では、
全画面攻撃の安定度は高い。
総合力採点を比較すれば、
黒崎一心=28点
吉良イズル=26点
キャラ選択の核心は排出時期or利便性。
ステータスの高さを求めるならば一心。
キラーの利便性を求めるならば吉良。
総評
旧作より進歩したと言うのが精一杯。
旧作はヒット数UPが無く、
リンク要員としての用途のみ。
今作は強ヒット数UPを獲得し、
状態異常も備えている。
しかし、
共闘戦力としては厳しい。
特殊なソウル特性に加え、
モーションに欠点を持つ。
共闘使用が可能という評価に止まる。
アクセ&リンク
①:アクセサリ
会心残し霊圧上げが基本方針。
第2効果は全て霊圧固め。
強ヒット数UPの鉄則。
ゼタボルたんは状況次第。
3枠目は任意のアクセサリ。
工匠の茶道具・ハンチング帽・副官章。
所属限定アクセを装備する場合、
死神が条件になる。
②:キャラリンク(クール型)
自身のソウル特性が非クール。
クール14%を多数装備し、
強攻撃の回転を上昇させる。
クール14を3枚揃える事は難しい。
3枠目は任意のクール12を選択し、
クール40%短縮を目標値としたい。
③:キャラリンク(火力型)
ソウル特性が致死ダメージ生存。
致死リスクを回避できるため、
意図的な体力調整を行い易い。
瀕死時全ダメUPと相性が良い。
全攻撃の火力を大きく底上げできる。
その一方で、
開眼育成との相性は悪い。
開眼育成で体力・防御が上昇すれば、
意図的な体力調整が困難。
開眼状況に左右されるリンク選択肢。
性能情報
- 通常:範囲半径450
- 強1:幅725/奥行2500・CT8秒
- 強2:幅1000/奥行400・CT16秒
- 強3:範囲半径1000(全面)CT24秒
- 必殺:範囲半径2000(全面)
- アビリティ・ソウル特性は以下
CV森川智之さん