採点評価
- 総合力得点:38点
- アビリティ:30点
- モーション:8点
寸評:強2&強3の雷撃は必殺技の如し
キャラクター特徴
①:強ヒット×強範囲UP×クール12
強ヒットキャラの理想的な組み合わせ。
ステージ広範囲の敵に対応可能。
キャラ寿命を保証するアビリティ構成。
②:火力アビリティ
全種類のダメージUPを備える。
- 通常攻撃ダメージ20%UP
- 強攻撃ダメージ20%UP
- 必殺技ダメージ40%UP
現在は全種ダメージUP搭載が主流。
火力特化型(40/40/60)も存在するが、
数値構成(20/20/40)としては一般的。
各攻撃で安定的な火力を発揮する。
③:状態異常
全攻撃で麻痺を付与。
- 通常攻撃:7秒
- 強攻撃:7秒
- 必殺技:10秒
状態異常時間+5秒も完備。
確実に相手を止める仕様。
ボス戦も安全に処理できる。
④:状態異常耐性
麻痺無効を備えている。
無効効果のメリットは、
- 麻痺マップへ侵入可能
- 被弾時の状態異常回避
マップ上への侵入がメリット。
高難易度共闘では状態異常マップが頻出。
行動範囲を広くして戦える。
⑤:モーションについて
通常攻撃は4段構成。
強攻撃1は前方突進型。
強攻撃2は斬華輪型。
敵を四方に吹飛ばす性質がある。
敵に密着・壁面利用など、
射出方法で高火力は出る。
強攻撃3はチャージ型。
1段階チャージで威力は2倍。
同属性キラー比較
VS:市丸ギン(カカオver)


志波海燕の勝利
海燕が総合力で優位に立つ。
ギンは懐に入る戦闘が可能。
海燕は強攻撃の火力・範囲で優位。
ギンは強攻撃のアビリティが欠落。
状態異常の安定性でも、
スリップダメージを与える毒に対し、
敵の動きを完全に止める麻痺が優位。
ギンは通常攻撃範囲と回避性能に優れる。
通常攻撃中の被弾リスクが低い。
機動力を活かした戦いが可能。
強2・強3が特徴的。
海燕には火力を出せる形態が揃う。
火力を出せる一方で注意点もある。
いずれも射出準備が必要。
強2斬華輪は密着射出が理想的。
強3チャージは最適な場所に位置取り、
敵の一掃を狙いたい。
ギンの強2は3way型。
射出方法が重要になる。
分岐前の根本から当てる事で火力が出る。
分岐後はヒット数を稼げず火力が出難い。
強3は全画面攻撃で使い易い。
総合力採点を比較すれば、
志波海燕=38点
市丸ギン=35点
キャラ選択の核心は、
強攻撃火力or被弾リスク軽減。
強攻撃火力を重視するなら志波海燕。
被弾リスクを重視するなら市丸ギン。
VS:将来性
長期的な性能寿命は確定的。
しかし上位互換の排出可能性はある。
強攻撃の構成が要因。
優れたモーションを持つキャラが、
総合力で上回る事は考えられる。
仮に上位互換が排出されても、
海燕は存在感を維持できる共闘戦力。
強攻撃の特徴をプラスに捉えたい。
総評
強攻撃を物にすれば無双状態。
強2・強3は一撃必殺になり得る。
デメリットもあるが、
他キャラと一線を画す強攻撃構成。
使いこなせばメリットに転化する。
火力・範囲・状態異常、
高性能キャラの3要素を抑えている。
強攻撃の射出方法に注意すれば、
開眼無しで活躍も可能。
強攻撃の特徴を最大限活かすには、
開眼育成が必要。
火力の底上げで射出にも余裕が出る。
アクセ&リンク
①:アクセサリ
会心残しの霊圧上げ。
- 転神体(必須)
- 滋養強壮剤(準必須)
- ゼタボルたん(状況次第)
潜伏敵に応じて3枠目を調整。
潜伏敵が不在の場合、
工匠の茶道具・ハンチング帽・副官章。
所属限定アクセを装備する場合、
死神が条件になる。
第2効果は全て霊圧固めの1択。
強ヒット数UPの鉄則。
②:キャラリンク
クールタイム短縮で固める。
強攻撃の範囲と形態が特徴。
強攻撃の回転を上げて戦いたい。
- 朽木ルキア(クール14)
- 砕蜂(クール14)
- スターク(クール12/強ダメ16%UP)
あくまで1つのサンプル例。
クールタイム50%短縮が目標ライン。
3枠目は転生スタークを選択。
海燕の強2は斬華輪型。
攻撃の射出状況が重要。
強攻撃ダメージを底上げする事で、
射出状況の悪さを補える。
性能情報
- 通常:範囲半径375
- 強1:範囲半径570・CT8秒
- 強2:幅420・奥行420・CT16秒
- チャージ0:範囲半径900・CT24秒
- チャージ1:範囲半径1080・威力2倍
- 必殺:範囲半径2000(全面)
- アビリティ・ソウル特性は以下
※緊急回避+1を備える
CV関俊彦さん