- 総合力得点:45点
- アビリティ:36点
- モーション:9点
寸評:速属性死神キラーの初代完成体
キャラクター特徴
1、強ヒット×強範囲UP×クール12
強ヒットキャラの理想的な組み合わせ。
ステージ広範囲の敵に対応可能。
キャラ寿命を保証するアビリティ構成。
2、火力アビリティ
速属性死神の強攻撃ダメージ20%UP。
新種の火力アビリティに該当する。
ダメージUPを総合すると、
- 通常攻撃ダメージ20%UP
- 強攻撃ダメージ40%UP
- 必殺技ダメージ40%UP
全種類のダメージUPを備える。
新種アビリティは自身にも常時適用。
強攻撃ダメージUPが40%まで拡張、
火力特化型キャラに匹敵する。
チーム効果としても優れている。
対象が速属性死神に限定されるものの、
通常バフより高性能。変身効果に近似する。
3、状態異常
全攻撃で麻痺状態を付与。
確実に相手を止める仕様。
氷結と共に状態異常では最上位。
状態異常時間+5秒も完備。
通常・強攻撃で7秒。必殺技で10秒。
麻痺時間を延長できる。
4、補助性能
緊急回避回数+2と自動復活。
緊急回避回数+2は3連瞬歩を意味。
間合いを詰めての追撃が容易。
撃ち漏らした敵への追撃、
間合いを詰める作業も手早くできる。
密集地帯での回避行動にも優れる。
2連瞬歩より安全性は高い。
自動復活は必殺技使用で発動。
1回限定で致死リスクを回避できる。
麻痺と自動復活が揃う事で、
ボス戦の致死リスクを抑えられる。
持ち越せば道中の保険になる。
5、モーションについて
通常攻撃は4段構成。
強攻撃1は前方突進型。
強攻撃2は前方帯型。
強攻撃3は円型範囲。
全画面攻撃ではない。
自身後方にも攻撃判定は存在する。
同属性キラー比較
VS:アーロニーロ(CFYOW)


麒麟寺天示郎の勝利
麒麟寺が多くの要素で優位に立つ。
アーロニーロにも良さはある。
強攻撃火力と攻撃範囲が最大の差。
麒麟寺はキャラ本体で上回る。
チーム効果の強みも備えている。
強攻撃範囲UPの存在も、
高い強攻撃火力と相性が良い。
状態異常耐性はアーロニーロに軍配。
麒麟寺は被弾リスクの管理に優れる。
3連瞬歩で被弾リスクは低減、
自動復活で致死リスクを回避、
2段構えの安全装置を備えている。
麒麟寺は無難な仕上がり。
アーロニーロは強2が特徴的。
周囲を吸収する1段階目、
斬華輪タイプの2段階目、
ヒット数が多く弱体付与の効率は良い。
一般的な形態を求めるならば麒麟寺。
麒麟寺は強3が非全画面。
全画面を求めるなら注意が必要。
アーロニーロは全画面になっている。
VS:将来性
長期的な性能寿命は確定的。
同属性キラーの上位互換は出難い。
状態異常・攻撃範囲・火力など、
高い競争力を構成する要素を抑えている。
仮に上位互換が排出されても、
戦力の入れ替えは不要。
麒麟寺の性能価値が下落する事はない。
総評
泉湯鬼ならぬ戦闘鬼。
速属性死神キラー待望の完成体。
高性能要素を確実に抑えている。
状態異常と強攻撃範囲UPが基軸。
新出アビリティによって、
火力特化型に匹敵する威力を獲得。
3連瞬歩や自動復活など、
リスク管理に優れるのも魅力的。
基幹性能から補助性能まで完備。
開眼育成甲斐のあるキャラクター。
アクセ&リンク
1、アクセサリ
会心残しの霊圧上げ。
- 転神体(必須)
- 滋養強壮剤(準必須)
- ゼタボルたん(状況次第)
潜伏敵に応じて3枠目を調整。
潜伏敵が不在ならば、
工匠の茶道具・ハンチング帽・副官章。
第2効果は全て霊圧固めの1択。
強ヒット数UPの共闘キャラの鉄則。
2、キャラリンク
クールタイム短縮で固めよう。
強攻撃範囲UPを活かすには、
強攻撃の回転率を上げる事が重要。
- 黒崎一護(クール14)
- 松本乱菊(クール14/氷結55%短)
- 転生無月(クール10/通常ダメ20%UP)
あくまで1つのサンプル例。
クールタイム50%短縮が目標。
3枠目は転生無月を選択した。
通常攻撃を底上げする事で、
火力特化型と同水準の道中殲滅力を得る。
麒麟寺の優れている点は、
強攻撃ダメージUPが実質40%になる事。
火力特化型との差は通常攻撃ダメージUP。
この選択で注意すべきは、
麒麟寺は敵ガード無効を持たない点。
通常攻撃は敵ガード無効で効果的になる。
通常攻撃に重要性を求めない場合、
転生ハリベル(クール12/氷結55)が良い。
氷結無効アビリティを完成させよう。
性能情報
- 通常:範囲半径375
- 強1:範囲半径570・CT8秒
- 強2:幅870・奥行3000・CT16秒
- 強3:範囲半径1170・CT24秒
- 必殺:範囲半径2000(全面)
- アビリティ・ソウル特性は以下
緊急回避回数+2を備える(画面上割愛)
CV志村知幸さん