採点評価
- 総合力得点:33点
- アビリティ:25点
- モーション:8点
寸評:取り逃がした範囲UPが痛恨
キャラクター特徴
①:強ヒット×クール12
強ヒットキャラの基本型。
強攻撃範囲UPは付いていない。
広範囲の対応力は相対的に劣る。
②:火力アビリティ
全種類のダメージUPを備える。
- 通常攻撃ダメージ20%UP
- 強攻撃ダメージ20%UP
- 必殺技ダメージ40%UP
現在は全種ダメージUP搭載が主流。
火力特化型(40/40/60)も存在するが、
数値構成(20/20/40)としては一般的。
各攻撃で安定的な火力を発揮する。
③:状態異常
全攻撃で弱体を付与。
- 通常攻撃:7秒
- 強攻撃:7秒
- 必殺技:10秒
状態異常時間+5秒も完備。
敵への付与ダメージが増大、
敵からの被ダメージが「1」になる。
④:状態異常確率
心属性死神への状態異常確率UPを持つ。
ネリエルは知属性・死神キラー。
クエスト条件を遵守すれば、
必然的に心属性死神と相対する。
弱体の発生率が高い事で、
未開眼でも火力を出し易い。
被弾リスクは低減する。
⑤:状態異常耐性
火傷無効を備えている。
無効効果のメリットは、
- 火傷マップへ侵入可能
- 被弾時の状態異常回避
マップ上への侵入がメリット。
高難易度共闘は状態異常マップが頻出。
行動範囲を広くして戦える。
⑥:モーションについて
扱い易いモーション構成。
前方突進型を2つ備える。
敵陣への斬り込みに適している。
強3が評価の分かれ目。
純粋な全画面攻撃ではない。
同属性キラー比較
VS:産絹彦禰(CFYOW)


産絹彦禰の勝利
彦禰が総合力で優位。
ネリエルにも強みはある。
ネリエルは火力面で優位。
全種類のダメージUPを搭載。
状態異常確率UPを持つ事で、
ダメージ効率が上昇。
彦禰よりも火力を発揮できる。
彦禰は機動力で優位。
3連瞬歩を備えるキャラは多いが、
移動距離UPまで完備する存在は稀少。
被弾リスクが低減。
ステージ間の移動時間は大きく短縮される。
彦禰がモーション面で優れる。
彦禰はバランスの取れた強攻撃構成。
全体として完成度が高い。
ネリエルに大きな欠点はない。
強3の評価は各自の選好次第。
総合力採点を比較すれば、
ネリエル=33点
産絹彦禰=36点
キャラ選択の核心は開眼。
開眼なしで高火力を発揮するネリエル。
開眼で高い総合力を発揮する産絹彦禰。
VS:将来性
上位互換は排出済み。
アビリティ・モーション、
両面に大きな欠点は無い。
一定レベルの性能競争力は備えるが、
高性能を脅かすには至らない。
長期使用の予定ならば、
開眼育成で地位を確立したい。
総評
強攻撃範囲UPの欠落が全て。
高性能たりえたキャラクター。
全種類の火力UP・状態異常を備え、
状態異常確率UPという特徴もある。
モーション構成も悪くはない。
現環境では強攻撃範囲UPが主流。
高性能キャラとして、
性能競争に生き残る上では必須。
デザイン性が優れるだけに、
強範囲UPの欠落は非常に惜しい。
アクセ&リンク
①:アクセサリ
会心残しの霊圧上げ。
- 転神体(必須)
- 滋養強壮剤(準必須)
- ゼタボルたん(状況次第)
潜伏敵に応じて3枠目を調整。
潜伏敵が不在の場合、
ティーカップ・ハンチング帽・十刃の椅子。
所属限定アクセを装備する場合、
破面が条件になる。
第2効果は全て霊圧固めの1択。
強ヒット数UPの鉄則。
②:キャラリンク
クールタイム短縮で固める。
状態異常確率UPが強み。
強攻撃の手数を増やしたい。
- 天鎖斬月(クール14)
- 浮竹十四郎(クール14)
- 転生ネム(クール10/毒無効)
あくまで1つのサンプル例。
クールタイム50%短縮が目標数値。
3枠目は転生ネムを選択。
完全毒無効を獲得できる。
ネリエルはアビリティに火傷無効を持つ。
火傷・毒無効を備えれば、
高難易度マップへの対応力が強化される。
性能情報
- 通常:範囲半径375
- 強1:範囲半径475・CT8秒
- 強2:範囲半径625・CT16秒
- 強3:範囲半径1000>675・CT24秒
- 必殺:範囲半径2000(全面)
- アビリティ・ソウル特性は以下
※緊急回避+1を備える