- 総合力得点:28点
- アビリティ:23点
- モーション:5点
寸評:安心安全のサポート性能
キャラクター特徴
1、強ヒット×クール12
強ヒットキャラの基本型。
強攻撃範囲UPは付いていない。
広範囲の対応力は相対的に劣る。
2、バリア回復
強攻撃2がバリア回復。
自身に3枚、チームに1枚を付与。
枚数に応じた回数分被弾をカバー。
最大持続時間は20秒。
強2のクールタイムは40秒だ。
3、回復効果UP×効果全体化
回復を更に手厚くするアビリティ。
サポート性能に優れる理由だ。
効果全体化でチーム全員が回復を享受。
効果量UPにより回復量は26%になる。
バリア回復で致死リスクは激減する。
コンテ回数も必然的に減少する。
4、状態異常と火力の欠如
サポート性能に優れる反面、
- 火力不足
- 状態異常の無さ
この2点が短所として指摘される。
火力に関して言えば、
ダメージUPは全種類備えている。
しかし、攻撃形態と攻撃範囲に難がある。
強1は撃ち方に左右される。
強2はクールが重たい。
そして強範囲UPを備えていない。
状態異常に関して言えば、
無い物は無いと諦めるしかない。
共闘評価を高めるには、
- 状態異常
- 火力特化
- 強攻撃範囲の広さ
この3系統のいずれかに属したい。
いずれにも該当しないため、
評点が伸びない結果となった。
5、モーションについて
通常攻撃は4段構成で多段型。
強攻撃1は3方向に射出する多段型。
近距離での射出を意識したい。
強攻撃2はバリア回復。
強攻撃3は全画面攻撃になっている。
同属性キラー比較
VS:藍染惣右介(第3融合)


攻撃役に徹するなら藍染、
サポート役に徹するなら織姫、
共闘での役処で使用キャラが変わる。
藍染は強攻撃ダメージ20%UPがない。
それでも攻撃役は藍染を選ぶべき。
- 全攻撃で弱体付与
- 強攻撃1の形態
- 強攻撃2が非バリア
以上3点が主な理由。
織姫は敵を倒す事に長けていない。
強1は3方向射出型、
強2はバリア、
有効な攻撃になり辛い仕様。
織姫はサポート性能が長所。
サポートを重視しても、複数名は不要。
共闘では1人が受け持てば十分。
サポート1人・攻撃3人の布陣が良い。
無論、サポートをしつつ攻撃も行う。
プレイヤーに課されるタスクは多い。
VS:将来性
将来的にも存在感は持続する。
サポート役としては非常に優秀。
サポートは誰しも得られる能力ではない。
その特殊性を極めている。
同属性キラーで完全な上位互換は出難い。
ただ、織姫には状態異常と強範囲UPがない。
同系列の新キャラが出た際、
競争力で劣る部分になり得るだろう。
総評
井上織姫の集大成。
回復とサポートで戦う原作の在り方、
『護って戦う』を再現したキャラ性能。
チームに安心と安定をもたらす。
火力面での不安はある。
開眼育成で火力の底上げ、
限られた攻撃で仕留める操作、
仕上げ甲斐のあるキャラクターだ。
アクセ&リンク
1、アクセサリ
会心残しの霊圧上げ。
- 転神体(必須)
- 滋養強壮剤(準必須)
- ゼタボルたん(状況次第)
潜伏敵に応じて3枠目を調整。
潜伏敵が不在ならば、
ハンチング帽・撒き餌。
強2のクールタイムが重たい。
通常攻撃も重要になる。
霊圧と攻撃を両立する装備が良い。
回復効果量UPのアビリティを持つ。
補肉剤を装備する必要はない。
人間所属である事にも留意しよう。
第2効果は全て霊圧固めの1択。
強ヒット数UPの共闘キャラの鉄則。
2、キャラリンク
クールタイム短縮で固めよう。
バリアを常時張り続けて戦いたい。
織姫の使命だと捉えよう。
- 朽木ルキア(クール14)
- 草鹿やちる(クール14)
- 乱舞白哉(強ダメ18%UP/クール10)
あくまで1つのサンプル例。
クールタイムを50%短縮できれば十分。
乱舞白哉であれば、
不安視される火力も補う事が出来る。
性能情報
- 通常:幅400・奥行200
- 強1:幅375・奥行375・CT8秒
- 強2:範囲半径575・CT40秒
- 強3:範囲半径1000(全面)・CT24秒
- 必殺:範囲半径2000(全面)
- アビリティ・ソウル特性は以下
回復効果全体化を備える(画面上割愛)
CV松岡由貴さん