卍解生放送は遂に明日。
今回は盛り上がりの熱を冷ます記事。
この時期だからこそ敢えて御伝えする。
先に結論
『周年の熱に浮かされるな』
年に1度限りのイベント。
周年記念の盛り上がりは必至。
戦力補強の判断は冷静に行うべき。
私の周年経験
①:3周年記念


分散型の霊玉投下。
必殺技レベルの意識は希薄。
新キャラ各種1枚狙い。
前半はステップアップ。
後半は全体・ピックアップを回した。
②:4周年記念


後半集中型の霊玉投下。
1年を経て必殺技レベルを重視。
前半は確定50連で終了。
後半は全体ガチャに霊玉9割を投下。
残りはピックアップに全て投下した。
周年キャラの実情
①:3周年記念キャラ
3周年ウルキオラ。
初の無所属キラーとして実装も、
クエスト条件が同キラーに追随せず。
獲得以降の出番は極めて限定的。
2019年後半から出番は増加傾向だが、
リリースからの時間経過は性能面で痛い。
②:千年血戦4弾




卍解一護・四楓院夜一。
共闘戦力の主力として活躍。
4周年以降の性能インフレに対し、
開眼育成で底上げ出来れば理想的。
浦原喜助。
初めて自動復活を備えたキャラ。
自動復活の希少性から、
アビリティ数が抑えられた感がある。
性能インフレ下の競争は厳しい状態。
ユーハバッハ。
必殺ヒット数UPで排出。
一撃必殺のバトルキャラとして活躍。
開眼導入と兵主部一兵衛の実装、
この2つで存在感は薄れた。
③:4周年記念キャラ


4周年無月。
強ダメUP・強範囲UPは無いが、
ダブルキラー・状態異常など、
アビリティ面は充実。
排出からトップ戦力として活躍。
開眼育成で主力級を維持できる。
4周年完全虚化一護。
バトル環境では卯ノ花キラーも、
小説ノイトラが既に存在。
排出時期の差で後塵を拝した。
バトル戦力として立場を確立できず、
グルバトオート・ソロオート要員。
④:千年血戦5弾



藍染惣右介・山本元柳斎重國。
藍染は強攻撃の欠点が多く、
ハンデを背負った共闘性能。
山爺は完成度の高い出来だったが、
8月末から強範囲UPの導入が開始。
出鼻を挫かれた結果になった。
砕蜂。
通常ヒット数UPで排出。
ソウル特性は通常攻撃ダメージUP。
バトル戦力として立場を確立できず、
グルバトオート・ソロオート要員。
経験から得た教訓
①:記念キャラに期待は禁物
過去2年で3体の記念キャラ。
長期的に生き残れるのは無月だけという実状。
記念キャラは常設扱い。
常設のアビリティ構成は進歩しているが、
強範囲UPの搭載率は依然として低い。
ウルキオラは初の「無所属キラー」、
完全虚化一護は「バトル時の敵回復無効」。
新キラー/新アビリティの実験的側面がある。
記念キャラに大きな期待は出来ない。
霊玉の集中投下は要注意。
②:勢いの周年後半
キャラ名で引かせる傾向が強い。
千年4弾・5弾には、
知名度の高いキャラが集中。
知名度=人気度を全面に押し出し、
過去の千年キャラを混ぜて御得感も出す。
千年5弾と性能インフレの猶予は1ヵ月。
キャラ名の勢いに流されてはいけない。
③:性能の下半期
猶予の差を生む最大の要因は、
8月以降の限定ガチャの頻度。
昨年の下半期は限定ガチャが頻出。
限定キャラが性能インフレを助長する。
今年の上半期の流れを見れば、
下半期の限定ラッシュは予想できる。
必然的に高性能キャラが出易い状況。
性能の下半期になるだろう。
④:必ず性能を精査する事
下半期に備えるために必要。
周年ガチャを、
画的な格好良さ・キャラ名で引くと、
倉庫番になる恐れがある。
性能を必ず確認するべき。
性能がイマイチならば、
周年であろうが見送る選択で良い。
⑤:必要戦力か見極める事
下半期に備えるために必要。
高性能でも補強済み箇所なら見送る。
現有戦力を大きく上書き出来れば引き。
現有戦力で十分ならば、
同じ箇所を補強する必要は無い。
属性・主要3キラー・遠近を考慮する。
補強箇所は最大30枠。
周年を理由に重複補強は避けるべき。
下半期のガチャで必ず機会は来る。
今後予想されるインフレ
①:火力特化型×状態異常






現在の火力特化型は、
- 通常攻撃ダメージ40%UP
- 強攻撃ダメージ40%UP
- 必殺技ダメージ60%UP
この火力構成の場合、
状態異常は絶対に与えられていない。
このルールを崩す禁じ手が考えらえる。
急激なインフレに繋がるため、
導入可能性は低めだろう。
②:クールタイム短縮のアビ化


既に2体のキャラが存在。
いずれもクール短縮をアビ化している。
仮定の性能構成を例に挙げれば一目瞭然。
ソウル特性が強ダメ25%UPの場合、
アビリティとの合計で45%UP。
強攻撃だけの数値は火力特化型に勝る。
- 通常20/強攻20/必殺40(主流)
- 通常20/強攻45/必殺40(新)
- 通常40/強攻40/必殺60(特化)
状態異常耐性のアビリティよりも、
効果的で重宝する構成になる。
実現可能性はあると思う。
③:範囲UPアビの形骸化
通常攻撃範囲UP・強攻撃範囲UP。
アビリティ無しで、
アビリティ有りと同等の範囲をカバー。
基本攻撃範囲の向上と同義。
アビリティ枠が空く利点もある。
今後の登場予定
①:CFYOW
- 檜佐木修兵(当確)
- 道羽根アウラ(当確)
- 銀城空吾
- 月島秀九郎
- 産絹彦禰(鳳落八景ver)
- ????
年内に2回は来る。
合計6体選出されるはず。
月島秀九郎の選出は流動的、
最後の1枠は予想が極めて難しい。
②:BURN THE WITCH
- 新橋のえる
- ニニー・スパンコール
ブレソルとのコラボは決定済み。
確実に実装される。
BTWを読んだ人は要注目。
③:シーズナル
- ?????
- ハロウィン
- クリスマス
今年はシーズナルの刷新が多い。
新シリーズの追加も考えられる。
世界的に馴染みのある、
ハロウィンとクリスマスは継続予想。
妖ガチャの枠にBTWもあり得る。
④:千年血戦篇
WHO'S COMING NEXT???

























最後に
『さあ周年を迎えよう!!』
水を差す事を色々書いたが、
下半期の展開を描ければ準備万端。
未来を改変する力に対し、
未来に備える力で迎撃しよう。
5周年いよいよ開幕です!!