いよいよCFYOWがリスタート。
2月中旬ガチャを前に、
CFYOWを取り巻く現状をまとめる!!
基本データ
現状分析
①:CFYOW
4弾構成・12体が実装。
第1弾を除いて、
環境・アビリティに変化を与えた。
第3弾・第4弾は共闘性能に影響。
高性能共闘戦力の起点となるバナー。
総合力採点から分析。
高性能要素の起点となった3体は、
37点以上を獲得。
現環境においても、
十刃の体裁を保つ性能と言える。
その一方で、
十刃の序列に関わらず明暗が別れた。
第1十刃のバラガンは、
第4弾で実装も高性能要素を未獲得。
上位陣と大きく差が開いた。
ネリエル・グリムジョーなども同様。
高性能要素導入前であり、
総合力30点を下回った。
高性能の恩恵を得たのは僅か3名。
②:CFYOW Truths
4弾構成・12体が実装。
小説ストーリーに準拠したシリーズ。
目玉要素であった、
檜佐木・平子の卍解が登場。
キャラクター名を重視したバナー構成。
2020年に実装された事で、
共闘戦力の多くが高性能要素を獲得。
しかしシリーズ開幕初弾は、
強範囲UPが欠落した。
総合力も34点以下と伸び悩んだ。
③:結論
『実装時期から不遇』
『存在感はイマイチ』
CFYOW全体を通して、
存在感を強く発揮できていない。
第1の理由は十刃の実装時期。
性能インフレ前に実装されたキャラが多い。
性能インフレ時期に該当する場合も、
導入初期であり上乗せが少ない。
実装時期が総合力を阻害した。
第2の理由はCFYOW Truthsの出来。
総合力40点を超えたのは2名。
檜佐木・彦禰はCFYOW8弾、
昨年8月末に漸く40点越えに至った。
高性能共闘戦力の数は増えたが、
突出した存在が少ない。
シリーズとしての存在感が霞む理由。
視点・論点
①:CFYOWイヤーとは?
『2020年はCFYOWイヤーも』
『バナー数は控え目』
公式放送に基づけば、
2020年はCFYOWが主役の位置付け。
確かに主役級が登場し、
未披露だった卍解も実装された。
しかしバナー数は4つ。
2020年前半に3バナーを消化し、
周年記念以降は1バナーのみ。
CFYOWイヤーとは、
ストーリーの完結という表面的なもの。
バナー数・性能面など、
実質が伴っていたとは言い難い。
2021年に持ち越した今、
求められる要素は明確。
実質が伴うバナーで挽回を期したい。
②:千年血戦篇との比較
各シリーズから上位10名を抜粋。
両シリーズの差が明確になる。
千年血戦は40点以上の密度が濃い。
更に突出した存在も2名。
CFYOWは30点台後半の密度が濃い。
40点を超える存在は2名のみ。
千年血戦の質の高さが目立つ。
③:SAFWYの存在
『実装時期で優位』
『CFYOWが前座になり得る』
新たな小説シリーズが登場する事で、
CFYOWの存在感は更に揺らぐ。
現環境で実装される新キャラは、
極めて高性能になり易い。
実装時期から不遇という要素はない。
SAFWYの実装状況で、
CFYOWは前座という扱いになりうる。
今後への期待
①:CFYOW9弾
2021年に持ち越した事は、
性能的に追い風と言える。
クールホーン・チルッチ・ドルドーニ。
巻き返しに向けて、
涅骸部隊が9弾で登場する。
仕掛け人は涅マユリ。
骸部隊の体内には薬を仕込む。
パッシブスキルに注目したい。
骸部隊ではルピが先行。
ルピを上回り40点以上を狙いたい。
②:CFYOW10弾
3月末実装が濃厚なCFYOW10弾。
実装が期待される1人は、
銀城空吾になるだろう。
2018年8月末以来、
実装が無いキャラクター。
実装履歴は常設のみ。
限定シリーズでの実装が待たれる。
銀城の完現術は、
媒体が十字架のネックレス。
Xcutionの頭文字Xは、
ローマ数字で10を示す。
10弾は銀城にこそ相応しい。
③:残されたキャラクター
CFYOWの登場キャラは50名を超える。
現段階で実装されたキャラ数は、
13名に過ぎない。
CFYOWは10弾以降も継続するだろう。
2020年がピークではなく、
2021年が性能的な本命かもしれない。
シリーズの存在感を高めるチャンスはある。